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安全管理

安全衛生方針

基本理念

社員の安全と健康は、事業継続の基本であり、全員が積極的に安全衛生活動に参加し、事故災害につながる危険を予知しその解決に努める事のできる”安全衛生を先取りする職場風土”を築きます。

行動指針

  1. 安全で衛生的な職場作りに努めます。
  2. 社員一人一人を大事にします。
  3. 各種法規を遵守し、安全衛生に係わるルールを守ります。
  4. 快適な職場環境の提供に最善を尽くします。
  5. メンタルヘルスに関する知識の普及と啓発に努めます。

行動目標

  1. 労働災害ゼロ
  2. 交通事故ゼロ
  3. KYT活動の全チーム実施(月次)
  4. 確実な指差呼称の実施(チーム毎の設定ポイント)
  5. 月次防災訓練の実施
  6. 職場毎の環境測定の実施
  7. 改善提案活動及びリスクアセスメントの実施

安全に対する取り組み

1)運輸安全マネジメント

株式会社ボルテックスセイグンは、「輸送は安全の確保が最も重要である」という意識を社員ひとりひとりに浸透させるため、「運輸安全マネジメント」を推進する委員会を平成19年に発足。輸送の安全に関するPDCAサイクルを活用して、会社全体の安全の確保・向上を継続的に行う仕組みづくりや適切な実施・運用による効果的な安全活動に取り組んでおります。

→安全方針/目標/達成状況はこちら

2)ドライバー安全運転研修

安全運転を最重要課題と位置づけ、全社員一丸となって事故撲滅に取り組んでおります。年間スケジュールに基づいて安全運転研修を様々な形で実施しております。安全運転の基本を学び、さらにドライブレコーダーの映像によるKYT(危険予知トレーニング)を実施します。

3)安全運転技能同乗指導
(平成17年より実施)

ドライバー個人の運転習慣を専任の指導官が同乗することにより、プロフェッショナルな安全運転を指導します。

□運転に対する癖、習慣
□安全運転に対する欠如事項
□危険余地運転の方法
□デジタコでは見えない実際の運転方法

4)フォークリフト研修会

shisaボルテックスセイグンでは、様々な年齢層のフォークリフトオペレーターが働いています。フォークリフトの運転に際して、安全に、そして確実にお客様の荷物を取り扱うことを最重要課題と位置づけ、定期的にフォークリフト安全運転研修を実施しております。
安全運転のポイントをまとめた講義、テクニカルセンターのコースにおける実技訓練、実際の事故映像資料を見ての検証などを行っております。これにより、フォークリフトオペレーターの安全への意識が高まり、ここ数年は年間事故発生件数が確実に減少しております。

5)「KYT活動」を全社的に実施(平成7年~)

ドライバーや倉庫や梱包スタッフに、事故を未然に防ぐ意識や感覚を身につけてもらうために、「危険予知トレーニング(Kiken Yochi Trainingの頭文字をとってKYT)」の手法を取り入れています。事故や災害が起こりやすい日常の風景をイラストなどで掲示し、そこに潜む危険を各グループごとに予想し話し合い、指摘し合う訓練です。
このトレーニングの目的は、危険に対する感性UPです。現状把握→本質追究→対策立案→目標設定の4ラウンド法を採用し、トレーニングの最後に全員で人差し指を振り下ろして大きな声で「出発前に周囲の確認、ヨシ!」といった指差し呼称を実施しております。
毎月のミーティングや定期的な研修などでこのトレーニングを実施しております。
部署内で各チームに分かれ、毎月様々なテーマを選定して活動し、毎年11月にKYT活動発表会を開催しております。

《KYT活動発表会》

平成30年(2018)第24回の様子

平成29年(2017)第23回の様子

平成28年(2016)第22回の様子

平成27年(2015)第21回の様子①

平成27年(2015)
第21回の様子①

平成26年(2014)第20回の様子①

平成26年(2014)
第20回の様子

平成25年(2013)第19回の様子

平成25年(2013)
第19回の様子

平成24年(2012)第18回の様子

平成24年(2012)
第18回の様子

平成23年(2011)第17回の様子

平成23年(2011)
第17回の様子

平成22年(2010)第16回の様子

平成22年(2010)
第16回の様子

平成21年(2009)第15回の様子

平成21年(2009)
第15回の様子

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6)リスクアセスメント

リスクアセスメントとは、職場における様々な危険の芽(リスク)を見つけ出し、それにより起こることが予測される労働災害の重大さからリスクの大きさを見積もり、大きいリスクより順に対策を講じていく手法です。

  1. 職場に潜在するあらゆる危険性叉は有害性を特定する。
  2. これらの危険性叉は有害性ごとに、既存の予防措置による災害防止効果を考慮の上、リスクの大きさを見積もる。
  3. 見積もりに基づき、リスクを低減するための優先度を設定し、リスク低減対策の内容を検討する。
  4. 優先度に対応したリスク低減措置を実施する。
  5. リスクアセスメントの結果及び実施したリスク低減措置を記録して、災害防止のノウハウを蓄積し、次回のリスクアセスメントに利用する。

物流業務の安全確保は経営者の責任でもあります。今一度その重要性を再認識し、安全で快適な職場づくりをしてまいります。

事業継続

1)発電機導入

2011年3月11日に発生した東日本大震災以後、BCP(事業継続計画)の重要性が叫ばれるようになりました。「お客様の物流を止めない」、そしてお客様よりお預かりしている大切な荷物をお守りすることを重要な使命と捉え、震災後まもなく、本社ほか計4拠点に自家発電機を導入しました。この発電機により、倉庫の冷蔵装置や垂直搬送機を動かし続けることが可能となり、計画停電などにも対応し、入出庫業務が止まることを避けられ、適正な温度管理を持続することが可能となりました。
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2)月次防災訓練

いつ何時、地震や火事などの災害が起こるか予測できません。日頃より災害などの非常事態が起こった際に、何も準備していなければ慌てふためいてしまい、適切な処置をすることができません。
お客様より大切な荷物をお守りしているボルテックスセイグンは、倉庫を守る物流業者として、これらの災害に迅速・適切に対応し、お客様の損失を少しでも少なくする努力をしなければならないと考えております。
1ヶ月に一回のペースで、各部門単位で防災訓練を実施し、いざという時に備えております。
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お気軽にお問い合わせください TEL 027-382-3333 平日 08:00~17:20

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